ファクタリング、申し込みから入金までの流れ

契約

ファクタリングは、基本的にどういった流れで進行し、どういったものを準備する必要があるのでしょうか?

何も知らずに申し込むより、大まかな流れを把握したうえで申し込みを行った方が、手続きがスムーズになります。

本記事では、ファクタリングの「申し込みから入金の流れ」を詳しく解説していきます。

「ファクタリングマニュアル」のような内容となっていますので、申し込みを考えている方は一通りの内容を確認頂くと良いでしょう。

また、申し込む前にやっておきたいこと、申し込み時に注意すべき点、必要書類などもまとめておきましたので、実際に申し込む際の参考にしてください。

4つの流れでわかるファクタリング申し込みから入金まで

ファクタリングは、おおむね以下のような流れで実行されます。

1.申し込み(ヒアリング〜仮査定)
2.査定(書類提出〜債権内容調査)
3.契約(取引額の確定〜契約締結)
(3社間のみ)債権の譲渡
4.入金
(2社間のみ)売掛金の振込

2社間、3社間によって若干の違いがありますが、「申し込み」「査定」「契約」「入金」の4つが大まかな流れです。

ファクタリングは、融資ではなくあくまで債権を買い取ってもらう行為です。

煩雑な手続きは一切なく、イメージほど難しくないというのがメリットです。

それでは、1に入る前に、まずは「申し込み前」に確認しておきたいことを解説していきましょう。

申し込む前に確認しておきたいこと

申し込みから入金までをスムーズに進めるには、あらかじめ以下の2つを確認・準備しておくことがあります。

  1. ファクタリング会社のリサーチ、相見積
  2. 必要書類の準備

1は、悪徳業者回避や、納得のいく金額でファクタリングを実行するために必須で、2はスムーズにやりとりをするために必要です。詳しく解説していきましょう。

ファクタリング会社のリサーチ

急ぎで資金が必要な時こそ、しっかりと相談に乗ってくれる誠実な業者を探しましょう。

ファクタリングでは、依頼者の弱みにつけ込む悪徳業者もゼロではありません。

広告や根拠のない情報に惑わされず、実績はどうなのか、手数料やスピードは、評判は良いのか…などをWebや電話を使ってしっかりリサーチしましょう。

できるだけ数社に相見積もりを取って、比較した上で決定するのがおすすめです。

必要書類の準備

詳しくは後述しますが、ファクタリングでは業者からのヒアリングや、こちらから書類提出をする必要があります。

提出を求められて、その都度準備しているのではスムーズにやりとりができません。

以下のような書類は最低限あらかじめ準備しておくといいでしょう。

必要書類 備考
登記簿謄本 直近3ヶ月以内のもの
債権を証明する書類 請求書・発注書・基本契約書など
入金日がわかるものも合わせて準備
通帳のコピー 売掛金が過去に入金されているかどうかを確認する物
身分証のコピー 顔写真つきのもの運転免許証など
決算書のコピー 買い取り希望額が多い場合、必要になることがある
印鑑証明書(法人・代表者両方) 法人と代表者個人のもの、両方が必要
確定申告書 決算書とあわせ、買取額によっては必要に

業者によって細かい違いはありますが、おおむね必要とされる書類は上表の通りです。

可能なら、申し込み時に必要書類を業者に尋ねておくとよりスムーズに進められるでしょう。

ここまでが、申し込み前に準備しておきたい項目です。

上記が整ったら、申し込みへと移っていきましょう。

1.申し込み(ヒアリング〜仮査定)

オンラインの場合は電話やメール、オフラインの場合は来社や出張で売掛金の詳細などをヒアリングしてもらえます。

来社の場合、交通費はこちら負担になることが多いです。

ほぼすべての業者では公式サイトに申し込みフォームがあるので、極力そちらで申し込みましょう。

電話のみで申し込むよりも、フォームから申し込みを行い、あらかじめ文面で希望額などを簡潔に伝えておいた方がスムーズです。

また、この段階は、業者によって違いがあります。

申し込みと相談でヒアリングをして「仮査定」とすることもあれば、相談を経て「仮審査」のへと移ることもあるのです。

1で必要な情報・書類

1では、ほとんどの場合に口頭で情報を伝え、整合性がとれればOKです。

申し込み前には、以下の項目を尋ねられることが多いのでメモしておきましょう。

  • 債権について(売掛先の情報、売掛金額)
  • ファクタリング内容(買い取り希望額、利用用途、入金日など)
  • 自社の情報(会社の規模や業種、資本金など)

ヒアリングが終わったら、続いて2に移ります。

2.本査定(書類提出〜債権内容調査)

ここで、冒頭で述べた必要書類を提出します。

1の仮審査の整合性を確認するためのものですので、漏れがないよう確認し、提出しましょう。

ファクタリング会社は提出された書類を元に、信用情報機関などを利用して調査します。

最短で即日〜数日の間に審査結果が伝えられ、同時に買い取り額も決定します。

2で必要な情報・書類

2では、以下のような書類が必要です。

  • 登記簿謄本、パンフレットなど自社の情報が分かるもの
  • 債権を証明する書類
  • 身分証、通帳のコピー

3.契約(取引額の確定〜契約締結)

本査定が終わり、提示された買取額に同意できれば、本契約へと移ります。

契約は直接行い、来社してもらうか訪問するかを選べる場合が多いです。

3で必要な情報・書類

ここで、印鑑証明書や登記簿謄本などが用意できていないと、契約後すぐに入金してもらうことができないので注意しましょう。

  • 登記簿謄本
  • 印鑑証明書
  • 身分証
  • そのほか、確定申告書など

※3社間のみ:債権の譲渡

3社間ファクタリングでは、本契約時に売掛け先の同意が必要となります。

売掛先に債権譲渡通知を行うか、売掛先の承諾を得ることで完了します。

2社間では、ファクタリング業者側で法務省へ「債権譲渡登記」手続きをします。

登記は業者側で済ませてくれますので、こちらからは何もする必要はありません。

4.入金

契約内容に同意、依頼者からファクタリング業者へ債権譲渡が完了したら、売掛金が入金されます。

債権の買い取り金額は、売掛金から手数料を差し引いた額になります。

※2社間のみ:売掛金の振込

2社間ファクタリングでは、その後依頼者宛てに振り込まれた売掛金を、業者に手動で振り込む必要があります。3社間では必要ありません。

以上がファクタリングにおける大まかな流れです。

基本的に、この後継続してやりとりをすることはありませんし、入金も一括が原則です。

流れと準備すべきポイントを把握しておけば、難しい手続きなどは必要ないことがお分り頂けたと思います。

4つの流れで簡単に売掛金を現金化

ファクタリングの手続きと必要書類を改めてまとめましょう。

手続きは以下の4つの流れで進行していきます。

煩雑な手続きはありませんので、初めて申し込む場合でもハードルは高くありません。

1.申し込み(ヒアリング〜仮査定)
2.査定(書類提出〜債権内容調査)
3.契約(取引額の確定〜契約締結)
(3社間のみ)債権の譲渡
4.入金
(2社間のみ)売掛金の振込

必要書類は、下記のような物を揃えておけばOKです。

業者によって細かい違いがありますので、申し込みの際に尋ねておきましょう。

必要書類 備考
登記簿謄本 直近3ヶ月以内のもの
債権を証明する書類 請求書・発注書・基本契約書など
入金日がわかるものも合わせて準備
通帳のコピー 売掛金が過去に入金されているかどうかを確認する物
身分証のコピー 顔写真つきのもの運転免許証など
決算書のコピー 買い取り希望額が多い場合、必要になることがある
印鑑証明書(法人・代表者両方) 法人と代表者個人のもの、両方が必要
確定申告書 決算書とあわせ、買取額によっては必要に

上記の準備を整え、あとは誠実に、キャッシュフロー正常化の相談に乗ってもらうような気持ちでファクタリングを依頼しましょう。

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筆者: GOODファクタリング編集部

はじめてファクタリングを利用されたい方のために、どこよりもわかりやすいファクタリング情報の発信を心掛けています。

編集部では、保険や投資、キャッシングに詳しい金融のスペシャリストが在籍しており、最新の情報を発信できるよう日々情報を収集しています。

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